【早見表】CSS

2) 職業訓練で学んだこと

1)CSSの記述【文字】

color文字色(前景色)を指定する
記述例意味
color:#666666;
color:rgba(0,0,255,0.5);
「#000000」16進法の文字列
カラーネーム
rgbaの記述等
文字色の指定
opacity要素の透明度を指定する
記述例意味
opacity:0.7;0.0(完全に透明)
~1.0(完全に不透明)の範囲で指定
(初期値は1)
要素の透明度を指定
text-alignブロックコンテナ内の行の揃え位置・均等割付を指定する
記述例意味
text-align:center;left
right
center
ブロックコンテナ内の行の揃え位置
text-decorationテキストの線・色・スタイルをまとめて指定する
記述例意味
text-decoration:none;none(無し)
underline(下線)
テキスト傍線のつけ方
text-shadowテキストに影をつける
記述例意味
text-shadow: 5px 5px 2px #333333;初期値は「none」スペース区切りで「水平方向の距離」
「垂直方向の距離」
「影のぼかし半径」
「影の色」を指定
「,」区切りで複数可
テキストに影をつける
font-familyフォントの種類
記述例意味
font-family: “Hiragino Sans W3”, “Hiragino Kaku Gothic ProN”, “ヒラギノ角ゴ ProN W3”, “メイリオ”, Meiryo, “MS Pゴシック”, “MS PGothic”, sans-serif;font-family: “游明朝”, YuMincho, “Hiragino Mincho ProN W3”, “ヒラギノ明朝 ProN W3”, “Hiragino Mincho ProN”, “HG明朝E”, “MS P明朝”, “MS 明朝”, serif;フォント名で指定
キーワードで指定
フォントの種類を指定
font-sizeフォントサイズ
述例意味
font-size: 80%;数値で指定
%で指定
キーワードで指定
フォントのサイズを指定
font-weight文字列の太さ
記述例意味
font-weight:bold;数値で指定
「normal」標準の太さ
「bold」一般的な太字の太さ
※「bold」のみで事足りることが多い
フォントの太さを指定
font-style文字列の斜体
記述例意味
font-style:italic;normal
italic
oblique
※多くの場合イタリック体(italic)と斜体(oblique)のブラウザ上の表示は同じ
フォントのスタイルを指定
line-height行間隔
記述例意味
line-height:1.6;normal
数値にpxやemやexなどの単位
単位をつけずに数値のみを指定
%値で指定
行の高さを指定
white-spaceソース中のホワイトスペース・改行の表示方法
記述例意味
white-space:pre;「pre」そのまま表示
「nowrap」自動改行しない
改行の表示方法を指定
fontfont-style
font-weight
font-size
line-height
font-family
フォントのプロパティを一括で指定※font-sizeとfont-familyの値は省略できない※font-styleとfont-weightの値の順番は入れ替わっても良い※line-heightの値の前には「/(スラッシュ)」を入れる
記述例意味
font:”ヒラギノ角ゴ Pro W3″,”Hiragino Kaku Gothic Pro”,sans-serif 80% bold italic/1.6;※font-sizeとfont-familyの値は省略できない※font-styleとfont-weightの値の順番は入れ替わっても良い※line-heightの値の前には「/(スラッシュ)」を入れるフォントのプロパティを一括で指定


2)CSSの記述【背景】

background-color背景色を指定する
記述例意味
background-color:#333333;「#000000」16進法の文字列
カラーネーム
rgbaの記述等
背景色の指定
background-attachment背景画像の固定・移動を指定する
記述例意味
background-attachment: fixed;「fixed」背景画像の位置が固定
「scroll」背景画像も移動
スクロールに伴って移動するかどうかを指定
background-image背景画像を指定する
記述例意味
background-image:url(“images/sample_img001.jpg”);url(“”);で画像を指定
初期値はurl(“none”);
背景画像の指定
background-repeat背景イメージの繰り返し方法を指定する
記述例意味
background-repeat:no-repeat;「repeat」繰り返して表示:初期値
「repeat-x」横方向にのみ背景画像を繰り返し
「repeat-y」縦方向にのみ背景画像を繰り返し
「no-repeat」一回だけ表示
背景画像を繰り返しを指定
background-position背景イメージの位置を指定する
記述例意味
background-position:top left;置を表すキーワードで指定「left,center,right」「top,center,bottom」
%値で指定
数値で指定
背景画像の表示開始位置を%値や数値で指定
backgroundbackground-color
background-attachment
background-image
background-repeat
background-position
背景のプロパティを一括で指定※順番の指定はなし
記述例意味
background:#fff url(“images/sample_img001.jpg”) no-repeat top left fixed;※順番の指定はなし背景のプロパティを一括で指定

background-size背景画像のサイズを指定する
記述例意味
background-size:400px;px,%の数値背景画像のサイズを指定(数値)
background-size:cover;「auto」自動的に算出(初期値)
「contain」縦横比は保持して、背景領域に収まる最大サイズになるように背景画像を拡大縮小する
「cover」縦横比は保持して、背景領域を完全に覆う最小サイズになるように背景画像を拡大縮小する
背景画像のサイズを指定する際に使用
キーワード

3)CSSの記述【リスト】

~よく使うのは「list-style:none;」の指定が多い~

list-style-type行頭記号または行頭番号の種類を指定
記述例意味
list-style-type:none;「none」マーカーなし
「disc」黒丸
「circle」白丸
「square」黒四角
「lower-roman」小文字のローマ数字
「upper-roman」大文字のローマ数字
「decimal」算用数字
など
マーカー文字の種類を指定
st-stylelist-style-type
list-style-image
list-style-position
リストのプロパティを一括指定する
記述例意味
list-style:none;list-style-type
list-style-image
list-style-position
リストのプロパティを一括指定する

※あまり使用しない

list-style-image行頭記号または行頭番をイメージにする
list-style-position行頭記号または行頭番号の位置を指定


4)CSSの記述【疑似クラス・疑似要素】

要素名:link未訪問のリンク
要素名:visited訪問済のリンク
要素名:hoverカーソルが乗っている要素
要素名:activeクリック中の要素
要素名:nth-child(n)n番目の子となる要素
要素名:nth-last-child(n)後ろから数えてn番目の子となる要素
要素名:nth-of-type(n)n番目のの要素
要素名:nth-last-of-type(n)後ろから数えてn番目の要素
要素名:before要素の直前
要素名:after要素の直後

5)CSSの記述【配置】

width内容の幅
記述例意味
width:90%;「auto」初期値
「px,%,me」などの数値で指定
内容の幅
max-width幅の最大値を指定する
記述例意味
max-width:400%;「auto」初期値
「px,%,me」などの数値で指定
幅の最大値を指定する
min-width幅の最小値を指定する
記述例意味
min-width:400%;「auto」初期値
「px,%,me」などの数値で指定
幅の最小値を指定する
height内容の高さ
記述例意味
height:90%;「auto」初期値
「px,%,me」などの数値で指定
内容の高さ
max-height高さの最大値を指定する
記述例意味
max-height:400%;「auto」初期値
「px,%,me」などの数値で指定
高さの最大値を指定する
min-height高さの最小値を指定するさ
min-height:400%;「auto」初期値
「px,%,me」などの数値で指定
高さの最小値を指定する
float回り込み
記述例意味
float:left;left指定した要素を左に寄せます。後に続く内容はその右側に回り込みます。
float:right;right指定した要素を右に寄せます。後に続く内容はその左側に回り込みます。
float:none;none特に配置を指定しません。これが初期値です。
clear回り込みを解除
記述例意味
clear:both;left
right
both
none
回り込みを解除
※「clear:both;」を覚えときましょう。
position
top
left
bottom
right
z-index
要素の配置方法
記述例意味
position:static;staticこの値のときには、top、bottom、left、rightは適用されません。初期値
position:relative;relative相対位置への配置となります。positionプロパティでstaticを指定した場合に表示される位置が基準位置となります。
position:absolute;absolute絶対位置への配置となります。親ボックスにpositionプロパティのstatic以外の値が指定されている場合には、親ボックスの左上が基準位置となります。親ボックスにpositionプロパティのstatic以外の値が指定されていない場合には、ウィンドウ全体の左上が基準位置となります。
position:fixed;fixed絶対位置への配置となるのはabsoluteと同じですが、スクロールしても位置が固定されたままとなります。
top:0;
left:5px;
bottom:5%;
right:auto;
「auto」
「auto」初期値
「px,%,me」などの数値で指定
positionプロパティを併用して、配置方法(基準位置)を設定
z-index:999;整数値で指定(数値が多きほど上)
「auto」初期値
z-indexプロパティは、ボックスの重なりの順序を指定する際に使用します。 z-indexプロパティは、positionプロパティでstatic以外の値が指定されている要素に適用されます。
display要素の表示形式
記述例意味
display:block;blockp、div、ul、h1~h6などのタグの初期値
display:inline;inlinea、span、omgなどのタグの初期値
display:inline-block;inline-block並びはinline、中身はblock
display:none;none非表示
display:flex;flexブロックレベルのフレックスコンテナボックスを生成する
overflowボックスからあふれた内容の処理
記述例意味
overflow:visible;「visible」初期値内容がボックスに収まらない場合、ボックスからはみ出して表示される
overflow:hidden;「hidden」収まらない部分は非表示
スクロールバーなどは表示されない
※clearfixと同じ効果として扱われる場合がある
overflow:scroll;「scroll」収まらない部分はボックスからはみ出さない。内容が収まらない場合には、スクロールバーなどが表示される


6)CSSの記述【ボックス】

border-style枠線のスタイル
border-color枠線の色
border-width枠線の太さを指定する
border-top枠線(上)のプロパティを一括
border-right枠線(右)のプロパティを一括
border-bottom枠線(下)のプロパティを一括
border-left枠線(左)のプロパティを一括
borderborder-style
border-color
border-width
フォントのプロパティを一括で指定※順番の指定はなし
記述例意味
border:solid 1px #ccc;半角区切りで
「枠線のスタイル」
「太さ(px,%)」
色(各指定方法)
上下左右まとめて境界線の指定
border-top:solid 1px #ccc;
border-left:solid 1px #ccc;
border-bottom:solid 1px #ccc;
border-right:solid 1px #ccc;
「none」なし
「solid」実線
「dashed」2本線
「dotted」点線
上下左右それぞれの境界線の指定

パディング

padding-top上パディング
padding-bottom下パディング
padding-left左パディング
padding-right右パディング
paddingpadding-top
padding-bottom
padding-left
padding-right
指定をまとめて行う
記述例意味
padding:5%;1つ「上右下左」一括指定パディングの設定
padding:5% 10%;2つ「上下 右左」の指定パディングの設定
padding:5% 10% 15%;3つ「上 右左 下」の指定パディングの設定
padding:5% 10% 15% 20%;4つ「上 右 下 左」の指定パディングの設定
padding-top:5%;
padding-bottom:5%;
padding-left:5%;
padding-right:5%;
「上右下左」それぞれの指定パディングの設定
margin-top上マージンを指定する
margin-bottom下マージンを指定する
margin-left左マージンを指定する
margin-right右マージンを指定する
marginmargin-top
margin-bottom
margin-left
margin-right
マージンに関する指定をまとめて行う
記述例意味
margin:5%;1つ「上右下左」一括指定マージンの設定
margin:5% 10%;2つ「上下 右左」の指定マージンの設定
margin:5% 10% 15%;3つ「上 右左 下」の指定マージンの設定
margin:5% 10% 15% 20%;4つ「上 右 下 左」の指定マージンの設定
margin-top:5%;
margin-bottom:5%;
margin-left:5%;
margin-right:5%;
「上右下左」それぞれの指定マージンの設定
※マイナスの値が可能
※「margin-top」はややこしい
border-radius角丸をまとめて指定する
記述例意味
border-radius: 100px 25px 50px 50px / 50px 25px 50px 25px;最大はこの指定角丸それぞれの指定
border-radius:50%;%での指定(楕円形になる)角丸一括指定
border-radius:10px;pxでの指定(簡単な角丸)角丸一括指定
box-shadowボックスに影をつける
記述例意味
box-shadow: 5px 5px 5px #ccc;水平方向の距離 垂直方向の距離 ぼかし距離 広がり距離 影の色ボックスに1つまたは複数の影をつける
複雑なCSSはジェネレータで
CSS3 box-shadowとborder-radiusジェネレーター – bad-company
box-sizingボックスサイズの算出方法を指定する
記述例意味
box-sizing:border-box;「content-box」パディングとボーダーを幅と高さに含めない(初期値)
「border-box」パディングとボーダーを幅と高さに含める
ボックスサイズの算出方法を指定
ボックスモデルの設定に悩んだらコレ!
content内容(コンテンツ)を挿入する
記述例意味
content:””;「””」に挿入したい内容を入れる内容(コンテンツ)を挿入する
疑似要素「要素名:before」「要素名:after」と合わせて使うことが多い

7)CSSの記述【表】

border-collapseセルのボーダーの表示の仕方
記述例意味
border-collapse:collapse;「collapse」隣接するセルのボーダーを重ねて表示
「separate」隣接するセルのボーダーを間隔をあけて表示
隣接するセルのボーダーを重ねを指定

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